新潟県長岡市で今年7月、器物損壊容疑で逮捕された男が、事件の目撃者に対して自分の犯行ではない旨を証言させようと威圧したとして逮捕されました。

証人威迫の疑いで逮捕されたのは、長岡市下山に住む無職の男(76)です。
警察によりますと男は今年7月4日、長岡市内の会社敷地内に止めてあった軽貨物自動車のサイドミラーを壊した容疑で逮捕された事件について、目撃者の男性に自分の犯行ではない旨を証言させようと、男性を不安にさせるような内容の封書を送り威圧した疑いがもたれています。
封書は7月9日に届き、その日のうちに男性は警察に相談したということです。
調べに対し、男は一貫して「やっていません」と容疑を否認しています。
警察は当時のいきさつなどを詳しく調べています。

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