香川大会の第1試合は、昨年の優勝校・英明と6年ぶりの頂点を目指す丸亀城西の対戦です。試合は互いに譲らない我慢くらべの投手戦になりました。

両者スコアボードにゼロを並べて迎えた5回ウラ。英明はランナー1・2塁のチャンスで、打席にはここまでマウンドで健闘を見せる植上がライト前へのタイムリーで、先制します。

攻守変わって6回表、丸亀城西も連打で得点圏にランナーを進めます。このチャンスにバッターは4番の岡でしたが、チャンスであと一本が出ず、このまま試合終了。英明がベスト4を決めました。

わずか1点に泣いた丸亀城西ナインです。3年生にとって高校生活最後の夏が終わりました。

(丸亀城西 新井悠希主将)
「最後は自分たちが打って勝ちたかった、ピッチャー陣も頑張って、野手陣もノーエラーで頑張って、みんな出し切ったので、この大会に悔いはないです」

第2試合は、高松東が四国学院大香川西を10対0の7回コールドで下し、45年ぶりのベスト4を決めています。

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