ソフトボールの全国大会に初出場する長野市の小学生女子チームが「最後まであきらめずに勝利を目指す」と活躍を誓いました。

そろいのユニフォームで23日県庁を訪れたのは、長野市篠ノ井地区の「二ツ柳柳沢少女ソフトボール」でプレーする小学3年生から6年生14人。

24年5月、11チームで争われた県予選で初優勝し全日本小学生女子ソフトボール大会に出場します。

チーム発足40年にして初の快挙です。

チームの強みは打撃で、毎週末の練習はバッティングに多くの時間を割いています。そして、エースはストレートにチェンジアップを織り交ぜ長打を許しません。

2年ほど前にはコロナ禍の影響でメンバーが6人にまで減るピンチもありましたが、子どもたち自身が友達に声をかけるなどして仲間を増やし今シーズンの快進撃につながりました。

42チームが出場する全国大会、目標はベスト16です。

小林芽生キャプテン:「打って打って打ちまくり、どんなに強い相手でもチームワークを武器に最後まで諦めずに全力でプレーします」

全国大会は秋田県で7月27日に開幕し、長野県代表は1回戦(27日)で愛知県のチームと対戦します。

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