長崎市で毎年夏休みに行われている恒例の水泳教室が23日から市民総合プールで始まりました。


今年は去年より200人以上多いおよそ1700人の小学生が参加します。



(児童)

「クロールの息継ぎができるようになりたい」

「平泳ぎができるようになりたい」

「クロールで25メートル泳げるようにがんばりたい」

「10メートル泳げるようになります」

長崎游泳協会が100年以上前から続けている水泳教室、市民総合プールでの開催は今年で50回目を数えます。

教室は2つの日程に分けて1か月あまりにわたって行われ、児童は学年やレベルに応じたコースで上達を目指します。

低学年はバタ足からスタートです。

(長崎游泳協会 田中直英 理事長)

「水と仲良しになって、目標を立てて、そしてそれを克服する。子どもたちに対する期待です。」

練習の成果を披露する発表会は来月24日に行われる予定です。

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