きょう午前、山形県南陽市の会社敷地内で不審な箱のようなものが見つかり、辺りに立ち入り規制が敷かれたほか、県警の爆発物処理班などが出動しました。

解析の結果、危険物ではなかったということです。

警察によりますときょう午前10時ごろ、南陽市島貫の会社敷地内で、出入り口にあるポストの中に不審な長方形の箱のようなものがあるのを関係者が見つけ警察署に通報しました。

箱は白いビニール袋で包まれ、その上からテープで巻かれていたということです。

辺りには立ち入り規制が敷かれ、県警機動隊の爆発物処理班も出動し、エックス線を使い、不審物の解析を行いました。

その結果、危険物ではないことが確認され、現場付近の立ち入り規制は解除されたということです。

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