京都市伏見区のマンションで男性が刃物で刺され殺害された事件で、刺し傷の一部が腹部の深くまで達し、致命傷になったとみられることがわかりました。

 京都市伏見区の無職・具真弓容疑者(37)は6月15日、マンションの一室で知人の美濃浩二さん(当時68)の腹部を刃物で複数回刺し、殺害した疑いがもたれています。
 捜査関係者によりますと、美濃さんには腹部に3箇所の刺し傷があり、一部は深くまで達していて、それが致命傷になったとみられるということです。

 具容疑者と美濃さんは今年2月にバーで出会ったとみられますが、具容疑者を知る人は次のように話しました。

 (具容疑者の知人)「(具容疑者は)破天荒というか、思ったら突き進むとういか、激しい感じですかね」

 具容疑者は事件から1週間後に再び美濃さんの部屋を訪れて自ら通報していて、警察は事件当日のいきさつを調べています。

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