22日夕方から夜にかけて宮城県内ではクマの目撃が相次いでいて警察が警戒を強めています。

22日午後7時頃、栗原市一迫の道路上で「クマが道路を移動している」と近くの住人から警察に通報がありました。目撃されたクマは体長が1.5メートルほどで警察官が駆けつけた際にはクマの姿はなかったということです。

このほか、栗原市築館や気仙沼市本吉町、蔵王町遠刈田温泉、松島町幡谷などでクマが目撃されました。いずれも被害などはありませんでした。宮城県は6月にクマによる人身被害のリスクが高まっているとして、全域にクマ出没警報を出し警戒を呼びかけています。

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