4月15日、大崎市民病院で職員の女性の首を絞めて殺害しようとしたなどとして歯科医の男が逮捕された事件で、男は午後の診察時間中に犯行に及んでいたことが分かりました。

石垣綾香記者:
「殺人未遂事件があった大崎市民病院です。逮捕された歯科医と被害女性の間で何らかのトラブルがあったとみられています」

殺人未遂と傷害の疑いで逮捕された大崎市古川福浦1丁目に住む大崎市民病院の歯科医蜂矢眞也容疑者(35)は、4月15日午後1時半頃、病院の外来診療室で40代の女性職員の首を絞めて殺害しようとしたほか、30代の女性職員の髪の毛を掴むなどして2人の首に軽いねんざをさせた疑いが持たれています。

警察の調べに対し蜂矢容疑者は「首は触ったが、それほど力は入れていない」などと容疑を一部否認しています。

病院によりますと、蜂矢容疑者は、午後の診察時間に犯行に及んだということで、蜂矢容疑者と女性職員との間では、業務をめぐって度々トラブルになっていたということです。

警察で事件の経緯を詳しく調べています。

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