任期満了に伴う鳥取県江府町の町長選挙は21日、投開票が行われ、現職の白石祐治さんが3回目の当選を果たしました。

16年ぶりの選挙戦となった鳥取県江府町の町長選挙。21日、投開票が行われ、無所属の現職・白石祐治さんが、無所属の新人・末次美喜枝さんに200票あまりの差をつけ、3回目の当選を果たしました。

江府町副町長を経て2016年の町長選で初当選した白石さんは、3期目の公約として保育園や書店の整備などを通した関係人口・定住人口の増加を掲げていました。

今回の町長選では、期日前投票期間中の今月19日に全国初となるオンライン立ち会いが実施され、注目を集めていましたが、投票率は67.18%で、16年前と比べて18.65ポイント低くなり、過去最低となりました。

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