夏の行楽シーズンを迎えている北海道ですが、ツーリング中のバイクの事故が相次ぎ、1人が死亡、1人が意識不明の重体です。

21午前10時半すぎ、北海道東部の標茶町で「バイクが倒れて燃えている」と付近を歩いていた人から警察に通報がありました。

運転していた68歳男性が死亡

 消防によりますと68歳の男性の運転する大型バイクが転倒し、ガードロープに衝突したということです。

現場は片側1車線の緩いカーブ

 男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。

また、午後1時ごろには北海道北部の天塩町で、52歳の男性が運転する1300㏄の大型バイクが天塩川の支流にかかる橋から3~4メートル下に転落しました。

男性は意識不明の重体です。

警察によりますと、いずれの事故も仲間数人とツーリングをしていたということです。

このほか21日午前には、函館市大手町の交差点でタクシーと乗用車が衝突し、2人が病院に運ばれました。

命に別状はないということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。