高校生がオリジナルのお好み焼きの味やアイデアを競う「お好み焼甲子園」が20日、新潟市で開催されました。

今年で6回目となる「お好み焼甲子園」。
県内11高校から71のレシピの応募があり、新潟中央高校や海洋高校など8校、8チームがきのうの最終審査に進みました。

レシピの条件は県産の農産物や畜産物を1品以上使うことで、味や彩り、コンセプトなどが審査のポイントとなります。
それぞれのチームの力作が勢ぞろいしましたが、審査の結果、新潟商業高校のチーム「OTOKO(おとこ)」の県産のイカ新発田産のアスパラを使ったお好み焼き『イカしたアス(明日)はパラダイス』がナンバーワンに輝きました。

【優勝チームは】
「優勝できると思っていなかったのですごく嬉しいです」

優勝したお好み焼きは商品化され、スーパーのウオロクで秋ごろ販売される予定だということです。

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