きれいな海を未来に残そうと岡山県玉野市の宇野港で清掃活動やワークショップが開かれました。
けさ、およそ200人の市民が一斉清掃のため玉野市の宇野港に集まりました。美しい海や港を未来につないでいこうと、日本財団のプロジェクトの一環で行われたもので、強い日差しが降り注ぐ中、子どもたちも港周辺のごみを次々拾い集めていきました。
(参加した子ども)
「燃えるごみが多かった」
「自分たちもポイ捨てしないように取り組みたい」
(玉野市公園緑化協会 岡秀雄常務理事)
「海のほうからごみが無くなれば、捨てたらいけないという意識が今度は山のほうにつながっていって、そういう意識がどんどん玉野全体に広がれば非常にいいかなと」
清掃活動のあとは現役漁師の夫婦が講師を務めるワークショップが開かれ、親子連れらが海と魚について楽しく学びました。
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