いよいよ終盤に差し掛かった高校野球岡山大会。きょう(20日)も汗と涙がにじむ熱い戦いが繰り広げられました。

第一試合、倉敷翠松と岡山理大附の戦いはタイブレークにもつれ込む展開に。両者譲らぬ戦いでしたが、岡山理大附が3対2で粘り勝ち、次の試合に駒を進めました。

(岡山理大附 鷹取晃正主将)
「自分たちの打撃、守備、雰囲気だったり、気持ちを前面に出してプレーしていきたい」

一方、岡山学芸館と創志学園の試合では3回、学芸館が坂本選手のタイムリーヒットを皮切りに流れを引き寄せ、6回までに5点を獲得。7回表で創志学園も一点を返したものの、1対6で敗退。今年春、甲子園へ出場した創志学園が3回戦で姿を消しました。

(創志学園 豊島虎児主将)
「本当にたくさんの人に支えらえているというのを感じました。全部出し切ったので、後悔はないです」

また、きょう(20日)行われたその他の試合では岡山城東、玉野光南にそれぞれ軍配が上がりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。