きょう午前、東京・世田谷区の建設現場でショベルカーが倒れる事故があり、下敷きになった50代の男性が死亡しました。

きょう午前9時ごろ、世田谷区北沢の建設現場で「重機が倒れて人が挟まれている」と110番通報がありました。

警視庁などによりますと、クレーン機能がついたショベルカーが横転して、工事関係者とみられる50代の男性が下敷きになったということです。

男性は救助され、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

ほかにも20代の男性が腰を打撲し病院に運ばれましたが、意識はあるということです。

現場は、京王電鉄・笹塚駅からおよそ300メートルの住宅街の一角です。警視庁は詳しい事故の原因を調べています。

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