福岡県嘉麻市にゆかりのある2人の絵本作家の絵画や版画などを集めた展覧会が、地元の美術館で開かれています。


嘉麻市の織田廣喜美術館で開かれている絵本作家のふたり展「ゑと本」。
嘉麻市出身の石川えりこさんは、イラストレーターとして多くの作品を手がけたほか、こどものころのふるさとでの体験を絵本にした「ボタ山であそんだころ」を製作しました。
織田廣喜の作品に感銘を受けたという嘉麻市出身の洋画家ささめやゆきさんは、パリやニューヨークで絵を学び、挿絵や版画、絵本や児童書を手がけてきました。
会場では2人がそれぞれ描いた猫が不思議でおもしろい「ゑと本」の世界へといざなってくれます。


この展覧会は、9月16日まで開かれています。

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