中部空港はゴールデンウイークの国際線の予約状況を発表。出発便と到着便をあわせて去年の2倍近い予約数となっています。

中部空港は今月27日から来月6日までの10日間の国際線の予約状況を発表しました。


出発便はおよそ5万人、到着便は5万1000人が予約。中国便が新たに就航したことなどを追い風に、いずれも去年の1.8倍余りの予約者数となっています。

人気の行き先は「台湾」「香港」が最多の1万5000人余り、次いで韓国が1万2000人東南アジアが1万人余りとなっています。


一方で、コロナ前2019年のゴールデンウイークを比べると予約者数は半数程度に留まっていて、東京や大阪に比べインバウンドの回復が遅れていることが課題となっています。

出発のピークは今月27日、到着のピークは来月6日です。

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