6月に富山市の常願寺川で見つかった50~80代くらいの女性の遺体について、富山県警は19日、似顔絵を公開しました。また女性身に着けていた衣類の写真も公開し、情報提供を呼びかけています。

こちらは、遺体から作成された女性の似顔絵です。

富山県警HPより
富山県警HPより

6月12日午後2時20分ごろ、富山市本宮地内の常願寺川で釣りをしていた男性が、浅瀬に人が引っかかっているのを見つけ、一緒に釣りをしていた知人男性が110番通報。警察と消防が駆けつけましたが、女性はその場で死亡が確認されました。

胸部から腹部にかけて手術痕が…

遺体が発見されたのは、富山地方鉄道の有峰口駅から500メートルほどの山間部で、川幅はおよそ110メートルありました。

警察によりますと、女性は50~80代とみられ、身長は約158cmの中肉で、胸部から腹部にかけて手術痕があったということです。

そのほかの特徴はご覧の通りです。

富山県警HPより

■半袖Tシャツ(黒色、ユニクロ製、Lサイズ)
■長ズボン(黒色)
■靴下(黒色)
■靴(黒色、CIRCLEと記載、Mサイズ)
■眼鏡(Champion製)
■髪留め(銀色、花柄)
■ピアス(左耳、金色)

富山県警HPより
富山県警HPより
富山県警HPより

県警は心当たりがある場合、富山南警察署(076-420-0110)まで連絡するよう呼び掛けています。

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