7月26日に開幕するパリオリンピック™に自転車トラック競技で初出場する小原佑太選手の地元・青森県階上町の小学生が寄せ書きを作り、メダル獲得へエールを送りました。

寄せ書きをつくったのは小原佑太選手の母校・石鉢小学校の4年生~6年生102人です。

地元の英雄を激励するために制作していて、国旗にはペンで「どんなときでも自分に負けないでください」「メダルをもって石鉢に遊びにきてください」などと記されています。

18日は、6年生が日の丸の部分に最後の仕上げをして完成させました。

児童たちみんなでのメッセージ
「金メダルとってください!」
「とってください!」

このあと児童たちは校歌を歌ってエールを送りました。

6年生の児童
「日本だけではなく、階上町も代表してがんばってほしいなという思いで書きました!」

「(私は)陸上をやっています。小原選手と同じように続けることをがんばっていきたいと思います」

完成させた寄せ書きは、母校の中学校や町が制作したものとともにパリに応援に行く小原選手の家族に渡す予定だということです。

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