18日午後、北九州市八幡西区のJR黒崎駅の広場にある花壇から植木を引き抜き破損させたとして、自称・溶接業の男(39)が逮捕されました。

18日午後3時半ごろ、北九州市八幡西区のJR黒崎駅で、「ペデストリアンデッキで植木を荒らしている」と目撃者から、警察に通報がありました。

警察官が現場に駆けつけると、花壇の近くで顔や手に泥をつけて座り込んでいる男を発見。

男は、現場で植木を抜いたことを認めたため警察官が現行犯逮捕しました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、近くに住む自称・溶接業の立山淳容疑者(39)です。

警察によりますと、立山容疑者は、花壇にあったクチナシ8株のうち4株を抜き、当時、酒を飲んだ状態だったということです。

警察の取り調べに対し、立山容疑者は、「手で植木を抜いたことは間違いありません」と容疑を認めているということですが、動機について、「なんで植木を抜いてしまったのか分かりません」と供述しているということです。

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