仙台市内の繁華街で「例えばキャバクラとか」などと声をかけ、客引き行為をしたとして20代の男が警察に逮捕されました。
迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは住所、職業不詳の20代の男です。警察によりますと男は、17日午後9時20分頃、青葉区国分町2丁目の歩道で「お探しとかは」「例えばキャバクラとか」などと声をかけ客引き行為をした疑いが持たれています。男が声をかけたのは、客引き行為の取締まりをしていた私服警察官で、その場で現行犯逮捕されました。警察に対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。仙台市の国分町などでは、風俗環境の浄化を目的とした客引き行為の取締りを宮城県内の警察署が連携して行っていて、今後も取締りを強めたいとしています。
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