長野県白馬村の山中で7月11日に発見された遺体は、山菜採りに行ったまま行方が分からなくなっていた大町市の86歳の男性と身元が確認されました。

身元が確認されたのは大町市の伊藤榮登(いとう・しげと)さん86歳です。

警察によりますと、伊藤さんは7月4日に山菜採りに行ったまま行方が分からなくなっていました。

その後、民間の捜索隊が11日に白馬村神城(かみしろ)の白沢洞門(しらさわどうもん)近くの山の中で1人の遺体を発見し、警察が身元の確認を進めていました。

伊藤さんは、行方が分からなくなったところから、およそ350メートル離れた沢の中で発見されたということです。

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