夏の高校野球福島県大会の2回戦。ヨークいわきスタジアムでは、第4シードの磐城高校がコールド勝ちで、3回戦へ駒を進めました。

いわき市のヨークいわきスタジアムの第1試合では、磐城高校と若松商業が対戦。

先制したのは「全力で楽しむ」がスローガンの若松商業。2回表、2アウト1塁3塁から9番・渡辺裕太のタイムリーヒットで1点を先制します。

磐城はその裏、タイムリーツーベースヒットで逆転すると、その後も得点を重ね、
8対1と7点リードで迎えた5回裏の攻撃。2アウト1塁3塁から4番の志賀映太が振りぬいた鋭い当たりが左中間へ。

「ワイルドベースボール」のスローガン通り、ワイルドなランニング3ランホームランで、11-1の10点差で5回コールド。3回戦へ駒を進めました。

志賀映太選手(3年)「最後にしっかりワイルドに打っていけたのでよかったです」
高橋由伸主将(3年)「積極的にいこうとした結果、こういう展開のゲームができた。どこが相手でもやることは変わらない、ワイルドベースボールをして甲子園に行きたい」

磐城は、29年ぶりの夏の頂点を目指します。

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