夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動に合わせ、福島県いわき市では、車のドライバーに対し、横断歩道に歩行者がいる時の一時停止が呼びかけられました。

これは、16日から始まった夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動にあわせ、新常磐交通が、警察やJRなどと協力して行いました。参加者は、いわき駅前付近の信号機のない横断歩道で、車のドライバーに対し、歩行者がいる時の一時停止を呼びかけました。

県内では去年、横断歩道での事故が132件起きていて、2人が亡くなっています。

新常磐交通 事故防止対策委員会・門馬誠委員長「市民に公共交通の事業者として強く訴えていこう、ルールを守ろうと」

県民総ぐるみ運動は、自転車の交通事故防止とヘルメット着用の促進などを重点に、7月25日まで行われます。

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