名古屋高検の新しい検事長と名古屋国税局の新しい局長がそれぞれ就任会見を行いました。

名古屋高検の検事長に就任した菊池浩氏は茨城県出身で東京大学卒の60歳。

最高検察庁の検事などを経て、22年8月からは出入国在留管理庁の長官を務めていました。

16日の記者会見で菊池検事長は「一つ一つの事件を基本に忠実に適切に扱うことで、職責を果たしたい」と語りました。

また、名古屋国税局の局長に就任した湯下敦史氏は、東京都出身の55歳で東京大学卒業後、旧大蔵省に入省。理財局次長などを歴任しました。

会見で湯下局長は納税者や事業者が効率よく税金を納めるためデジタル化を推進していきたいと話しました。

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