16日午後、山形市内の公園の茂みにクマのようなものがいるのを8歳の男子児童が見つけました。
人や物への被害はありませんが、警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、クマが目撃されたのは、山形市みはらしの丘二丁目の蔵王みはらしの丘公園の南側の茂みです。
16日午後4時40分ごろ、公園で遊んでいた8歳の男子児童が体長1メートルほどのクマのようなもの1頭を目撃し、家族や学校を通じて警察に通報したということです。
男子児童とクマとみられるものとの距離はおよそ10メートルで、児童がその場から立ち去ったため、人や物への被害はありませんでした。
警察がパトロールをしましたが発見には至っていないということで、市役所に連絡するとともに現場付近の警戒と付近住民への注意を呼びかけています。
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