東京で「太平洋・島サミット」が開幕したのにあわせ、岸田総理は5つの国や団体のトップと相次いで会談し、気候変動問題などについてともに取り組む方針を確認しました。

岸田総理は、サミットにあわせて来日しているツバルやバヌアツ、パプアニューギニアといった5つの国や団体のトップと会談し、気候変動や防災など共通の課題に取り組む方針を確認しました。

また、すべての会談で東京電力・福島第一原発の処理水を海に放出する方針について、「今後も安心を高めていく」と伝えたところ、おおむね歓迎の意向が示されたということです。

「太平洋・島サミット」は、太平洋にある18の島国や地域のトップらが集まる首脳会議で、あさって(18日)までの3日間、東京で開かれます。

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