コインロッカーのタイマーが何らかの原因でずれ、本来1日分の使用料金であるのに2日分を徴収してしまった可能性があるという珍しいミスがありました。

ミスがあったのはJR西日本レンタカー&リースがJR倉敷駅南出口の西側、岡山県倉敷市寿町の旧駅レンタカー倉敷営業所横に設置している23個のコインロッカーです。

JR西日本レンタカー&リースがきょう(16日)発表したもので、きのう(15日)現地の係員から、時間が経過していないにもかかわらず延長料金を表示する状態になっているため、すべてのコインロッカーを使用停止にしたと連絡がありました。JR西日本レンタカー&リースで調べたところ、利用時間を識別するタイマーが約12時間ずれていて、本来1日分の料金なのに2日分が表示される延長料金の設定になっていることがわかりました。原因は調査中としています。

料金を過大に徴収した可能性がある期間は、6月11日午後3時30分頃から7月15日午前9時頃の間で、今月(7月)になって以降、利用者から同じ内容の申告が複数回あったということです。

JR西日本レンタカー&リースでは今後、利用者から申し出があった場合は確認の上、返金などの対応をするということです。

(問い合わせ先)
JR西日本レンタカー&リース 営業部 設備管理課 06-6415-6756(平日午前9時~午後5時)

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