熊本県阿蘇市の観光スポット「草千里」で、渋滞対策を目的に駐車場の料金精算を自動化するなど運用がリニューアルされました。

草千里の駐車場では大型連休や週末などに駐車待ちの車が並び、渋滞の要因となっていました。

このため、7月16日から減少傾向の大型バスの駐車スペースを60台から26台に減らし、普通車のスペースをこれまでの240台から328台に増やしました。

また、これまで職員が料金を徴収していた料金所をなくし、駐車場を出るときに利用者が精算機で料金を支払うシステムに変更しました。

これにより入庫がスムーズになり、24時間での運用が可能になったということです。

運営する自然公園財団では「訪れる観光客の満足度向上につなげていきたい」と話しています。

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