関係者によりますと、日本の主力ロケット「H2A」49号機が、9月11日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる見込みとなりました。
三菱重工業が近く正式に発表する見通しです。
49号機には政府の情報収集衛星・レーダ8号機が搭載されます。
H2Aロケットは、これまで42機連続で打ち上げに成功している一方、コストが世界水準より３割ほど高いことから、JAXAは、50号機の打ち上げを最後に新型のH3ロケットへすべて移行する方針です。
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