7月15日夜、静岡市清水区の交番の掲示板を殴ってガラスを割っ疑いで、自称ブラジル国籍の男が現行犯逮捕されました。男は遺失物の手続きをするために交番を訪れていて、当時、酒を飲んだ状態だったということです。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で、静岡市清水区横砂南町に住むブラジル国籍の会社員の男(40)です。警察によりますと、男は15日午後7時半頃、同区横砂西町の清水警察署袖師交番前の路上で、交番の掲示板を殴打してガラス1枚を割った疑いが持たれています。

男は午後7時頃、この交番で遺失物に関する手続きをしていて、交番を去るタイミングで犯行に及んだということです。

遺失物の手続きを担当した交番勤務の男性警察官が男を現行犯逮捕しました。男は当時、酒を飲んだ状態だったということです。

警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察は男の身元などを調べています。

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