15日夜、札幌市北区の路上で、面識ない20代の男性の顔を殴ったとして、17歳の少年が逮捕されました。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、全て自称、札幌市清田区に住む17歳のアルバイト従業員の少年です。
 この少年は15日午後8時20分ごろ、札幌市北区屯田の路上で、面識ない20代の男性の顔を殴った疑いが持たれています。
 警察によりますと、当時、現場近くの神社で祭りが行なわれていて、少年と男性はそれぞれ複数人で訪れていました。
 その祭りの終了間際、少年は何らかの原因で男性と口論になると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
 男性が自ら「殴られた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で少年を逮捕しました。
 取り調べに対し、全て自称の17歳のアルバイト従業員の少年は「男のほっぺたを1回、グーパンしました。悪いことをしたと思います」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

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