15日午後、北海道東部の芽室町の携帯電話の販売店で、20代の男性店員の胸ぐらをつかんだとして、52歳の男が逮捕されました。

　暴行の疑いで逮捕されたのは、芽室町本通南に住む52歳の自称・会社員の男です。
　この男は15日午後１時40分すぎ、芽室町の携帯電話の販売店で、20代の男性店員の胸ぐらをつかんだ疑いが持たれています。
　警察によりますと、男は何らかの原因で男性店員とトラブルになると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
　すぐに男性店員が自ら「客に胸ぐらをつかまれた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。
　取り調べに対し、52歳の自称・会社員の男は「店員をどちらかの手で押した」などと話し、容疑を認めているということです。
　警察はトラブルの原因などについて、引き続き調べをすすめています。

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