新潟県佐渡市で空き家などを改修し、受付・宿泊・飲食などに機能を分散した新しいタイプの“ホテル”で、報道機関向けの内覧会が15日に開かれました。

佐渡市相川地域に新設される分散型の宿泊施設『NIPPONIA 佐渡相川 金山町』は、島に伝わる独自の陶芸・無名異焼(むみょういやき)の窯元を改修して客室を設けるなど、地域に点在する空き家などを改修してそれぞれの建物に受け付けや宿泊などの機能を分散しています。

相川の中心部に人を呼び込み、滞在時間を伸ばしてもらいたい、というねらいがあるそうです。

【相川車座 雨宮隆三 代表取締役】
「また会いにくるねと来訪していただけるような、そんなホテルを目指していきたいと思っています」

『ニッポニア 佐渡相川 金山町』は、7月18日に開業する予定です。

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