人口減少や高齢化が進む中、地域の交流を深めようと白桃の産地、岡山県赤磐市で果実袋を使った笑顔の光を灯す取り組みが行われました。笑顔が描かれた果実袋に光が灯ります。

赤磐市の山陽団地で行われた「ひかりの実」プロジェクトです。人口減少や高齢化が進む中、地域の交流を深め団地を活性化しようと赤磐市が企画。果実袋に大切な人の笑顔を描いて、色とりどりの光を灯します。会場では子供からお年寄りまで約20人が力を合わせ600個の「ひかりの実」を作りました。

(参加した子供)
「お母さんやお父さんの笑顔を描きました。難しかったけど楽しかったです」

(赤磐市政策推進課 直原真弓さん)
「いろんな人が関わってきているということを知っていただいて、少しでも自分たちの地域の事を考えるきっかけになればいいなと思います」

「ひかりの実」は赤磐市の弥生公園で来月(8月)25日まで展示されるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。