梅雨前線の影響で長崎県内では、14日から大雨となっているところがあります。
現在、県南部に大雨警報が発表されており、長崎地方気象台が土砂災害への警戒を呼びかけています。

長崎県内では、14日、夜遅くから雨脚が強まり、長崎市では15日午前3時半までの24時間の降水量が139ミリとなりました。

「私は長崎市の三原団地そばに来ています。折れた電柱が道をふさいでおり、現在復旧作業が進められています」(武末理宗 記者)

14日午後9時40分ごろ長崎市三原2丁目でおよそ7メートルある電柱が折れました。


この影響で、15日未明、付近の120戸で一時停電した他、電柱が倒れた市道の一部が現在も全面通行止めとなっています。

「寝てたから何時くらいか、ちょっとよく覚えてないんですけどもね。ただ前から電線と枝がちょっと重なった感じでね、風が強かったりすると、危ないなっていう心配はしてました」(付近住民)

長崎県内では15日、多い所で1時間に30ミリの激しい雨が予想されていて、現在、県南部に大雨警報が出ています。これまでの雨で地盤が緩んでいることから、気象台が、土砂災害への警戒をよびかけています。(15日正午現在)

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