大阪の住吉大社の近くの公園に、参拝者向けの飲食店街「汐かけ横丁」がオープンしました。

7月15日、住吉大社のおひざ元、大阪市の住吉公園にオープンした「汐かけ横丁」。参道の「汐掛道」にちなんで名付けられた約450平方メートルの敷地にはドーナツ店や居酒屋など16の飲食店が並びます。

 中には厄払いの団子を販売する店もあります。

 (記者リポート)「こちらのお団子、災いを払うため長い串をきって提供されます」

 「汐かけ横丁」は大阪府から委託を受けた民間企業が運営していて、住吉大社の周辺で
飲食が楽しめることで、参拝者に長く滞在してもらうのが狙いです。

 (運営企業「RETOWN」 松本篤社長)「国内外からこられる参拝者の思いで作りの場所にできるように。大阪で一番縁起のええ場所として賑わいを作っていきたいなと思います」

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