14日午後、札幌市中央区で30代の妻の顔面を殴りけがをさせたとして、40歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南9条西13丁目に住む40歳の自衛官の男です。

男は、14日午後0時15分ごろ、自宅で30代の妻の顔面を殴り、けがをさせた疑いが持たれています。

妻は、唇を切る軽いけがをしました。

警察によりますと、当時、男は妻と何らかの原因で口論になっていたということで、妻が自ら「夫に殴られた」と110番しました。

そして駆け付けた警察官が、2人から事情を聴き、男をその場で逮捕しました。

取り調べに対し、40歳の自衛官の男は「私が妻をビンタしてけがをさせてしまった」と話し、容疑を認めているということです。

警察は、口論の原因など、事件の経緯を調べるとともに、男が日常的に妻に暴力を振るっていなかったか調べています。

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