桜島で14日午後6時19分に爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から4500メートルの高さまで上がりました。

鹿児島地方気象台によりますと、14日午後6時19分、桜島の南岳山頂火口で爆発的噴火が発生し、噴煙が火口から4500メートルの高さまで上がりました。
この爆発で、大きな噴石が火口から800メートルから1100mの6合目まで飛散しました。

桜島上空の風向きは14日午後6時から午後9時までは、霧島市福山方向で、噴煙は北東方向に流れています。

桜島の爆発的噴火は今年23回目で、噴煙が火口から4000メートル以上の高さまで上がったのは、2月14日以来です。

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