ボートに青春をかける女子高校生たちを描いた、アニメ映画「がんばっていきまっしょい」で主演の声優を務める、雨宮天さんが作品の舞台・愛媛県松山市を訪れ、その魅力を語りました。

アニメ映画「がんばっていきまっしょい」は、愛媛県松山市出身・敷村良子さんの「坊っちゃん文学賞(市主催)」受賞作品が原作で、勝負ごとに本気になれない主人公・村上悦子が、仲間とともにボートに打ち込みながら成長する物語です。

14日は、村上悦子役を務める声優の雨宮天さんが作品の舞台・松山を訪れ、みどころを語りました。

●雨宮天さん
「それぞれのキャラクターに共感できる部分や寄り添いたくなる部分があって、逆に自分と被りすぎて耳が痛いというか胸が痛くなる部分もあるが、皆さんにも共感してもらえる繊細に描かれた心理描写、そこから生まれる会話がこの作品の大きな魅力」

また、松山の印象は…

●雨宮天さん
「映画と一緒だ!と思って、梅津寺の踏切から見える海、あの景色が作品の中にも出てくるがそのまんまで、そこにすごく感動した」

青春のど真ん中を駆け抜ける女子高校生たちを描いた、アニメ映画「がんばっていきまっしょい」は、10月25日に全国公開されます。

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