2024年7月14日午前、50代女性が富士山六合目の山小屋「宝永山荘」で体調不良を訴え、県警山岳遭難救助隊が救助しました。

14日午前8時過ぎ、宝永山荘の従業員から「体調不良で身動きできない者がいる」という趣旨の内容で県警富士宮署に通報。

体調を崩したのは愛知県安城市の派遣社員の女性(52)で、登山を始めた13日夜から体調不良を訴えていて、朝になっても吐き気と頭痛が続いていたということです。

山岳遭難救助隊の2人が女性をおんぶして富士宮口五合目まで搬送し、登山仲間に引き渡しました。下山時には回復していたということです。

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