任期満了に伴う角田市長選挙が14日告示され、これまでに現職1人が立候補しました。ほかに立候補の動きはなく、12年ぶりに無投票となる公算が大きくなっています。

角田市長選挙に立候補したのは、無所属の現職で再選を目指す、黑須貫氏(59)です。

角田市では、2019年の台風19号による水害からの復旧や少子高齢化などが課題となっていて、黑須氏は、阿武隈川の流域治水といった防災・減災の取り組みや子育て支援のさらなる強化を公約に掲げています。

今回の市長選は任期満了に伴うものです。立候補の受け付けは午後5時までですが、今のところほかに立候補の動きはなく、2012年以来12年ぶりに無投票となる公算が大きくなっています。

角田市の有権者数は13日現在で2万3378人です。
選挙戦となった場合は、今月21日に投開票が行われます。

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