北海道小樽市で4人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から13日で10年を迎え、事件があった現場では警察官らが花を手向け、飲酒運転根絶に向けて誓いを新たにしました。

2014年7月13日、おたるドリームビーチの近くで飲酒運転の車が海水浴帰りの女性4人をはね3人が死亡しました。

13日、現場では発生時刻に合わせて黙とうが行われ、警察官らが現場の献花台に花を手向けました。

この事件をきっかけに7月13日は「飲酒運転根絶の日」と定められました。

警察官らは、海水浴客にノンアルコールビールを配ったほか、現場近くで検問を行い、飲酒運転防止を強く呼びかけました。

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