明治安田J1のアルビレックス新潟は13日、アウェーでFC東京と対戦し、0対2で敗れました。これで公式戦3連敗、さらに3試合で12失点と厳しい状況です。

5万7885人が詰めかけた国立競技場でのアウェーゲームに挑む新潟は、直近2試合で10失点と厳しい状況です。

この試合も前半6分、右サイドから攻め込まれ、FC東京のFW遠藤渓太に先制点を許す苦しい展開となります。
新潟はMF秋山裕紀を中心に、FC東京の守備をはがしながらゴールを目指すものの、同点ゴールをあげられず、前半を折り返します。

新潟は後半4分、ペナルティエリア付近で受けたMF谷口海斗がドリブルからシュートを放つものの、わずかに枠の外。さらに13分、GK阿部航斗からのパスを受けたDF堀米悠斗が左足で素晴らしいパス。これを受けたFW長谷川元希が抜け出してシュートを放つも、これも枠の外。同点とはなりません。
31分にも、途中出場のMF松田詠太郎のパスを受けたDF藤原奏哉がペナルティエリア内に進入しシュートを放ちますが、これはパリ五輪日本代表GKの野澤大志ブランドンに止められ、ゴールならず。
すると、その2分後でした。カウンターからFC東京のMF野澤零温に決められて突き放されます。

このまま、0対2で敗れた新潟は天皇杯も含めて公式戦3連敗で12失点。
この苦しい状況から抜け出すことができるのか、大きな試練を迎えています。

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