岐阜県高山市で、北アルプス周辺の自然を学べる施設が新たに、観光情報などの旅の拠点としての役割も担う施設へとリニューアルしました。

これは高山市の「飛騨・北アルプス自然文化センター」が老朽化に伴う改修工事で2017年から閉館していたもので、13日「中部山岳国立公園奥飛騨ビジターセンター」へとリニューアルオープンしました。

13日午前に行われた式典には、高山市長ら約80人が参加し、自然への感謝と旅行者らの安全を祈願し、地元の宝太鼓などが披露されました。

この施設ではこれまで通り、北アルプス周辺の地質や植物などの自然が学べるほか、新たに旅の拠点として周辺の観光情報が得られるなど、地元の魅力を発信する役割が期待されています。

施設は無料で利用できます。

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