上半期の長野県内の企業の倒産件数は53件で、上半期としては2013年以降最も多くなりました。

帝国データバンクによりますと、2024年1月から6月末までの上半期の県内企業の倒産件数は53件で、前の年の同じ時期に比べ18件増えています。負債総額は、131億7200万円で、前年同期を75億円余り上回っています。

業種別の倒産件数では製造が11件と最も多く、次いで建設が10件となっていて、要因別では、「販売不振」が大半を占めています。

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