山形市の高瀬地区できょうから「山形紅花まつり」が始まり、初日から大勢の人でにぎわいました。

山形市の高瀬地区では200アールの畑で紅花が栽培されています。

山形紅花まつりの会場、高瀬紅花ふれあいセンターでは紅花娘から先着200人に紅花がプレゼントされ、受け取った人たちは鮮やかなオレンジ色の花束を嬉しそうに抱えていました。切り花の販売も行われ、早速買い求める人の姿がありました。

訪れた人は「かわいいですね。きれいな色。」訪れた人は「染物とか口紅とかそういうものを彷彿とさせるので、とても魅力的な花だと思う。」

高瀬地区の今年の紅花は生育が例年に比べて2週間ほど早く、今月上旬に見頃のピークを迎えたということですが、センター近くの紅花畑には多くの人が訪れ、花を鑑賞したり写真を撮ったりするなどしてこの季節ならではの光景を楽しんでいました。

山形紅花まつりはあすも開かれます。

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