13日から3連休です。宮城県内では6か所の海水浴場で海開きが行われ、家族連れらで賑わっています。

このうち気仙沼市の小田の浜海水浴場も13日海開きを迎えました。
子どもたちは浮き輪で遊ぶなどし、冷たい水の感触を楽しんでいました。
この海水浴場は、水質や安全性などの基準をクリアしたビーチに与えられる国際環境認証「ブルーフラッグ」を2023年に続いて取得していて、ライフジャケットを無料で貸し出しています。

福島県から訪れた人
「気仙沼の海はきれいだから見に行こうという話になった。(自宅の)近くにも海があるが、こう見ていると砂浜が透き通って見える」
「夏がきたなという感じ」

地元の観光協会では、小田の浜海水浴場について、この夏も猛暑が予想されることなどから過去最も長い9月16日までの開設を予定しています。
ただし、来月26日以降は土日祝日のみの開設です。
2023年シーズンは約3万3000人が訪れていて、今シーズンはそれ以上の来場者が期待されています。
13日は、ほかにも気仙沼市の大谷、小泉海岸、東松島市の月浜、七ヶ浜町の菖蒲田、亘理町の荒浜海水浴場で海開きが行われました。

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