第106回全国高校野球選手権静岡大会は7月13日、静岡県内8球場で2回戦16試合が行われました。

シード校では、2024年春の静岡県大会準優勝の静岡、2023年秋の静岡県大会優勝の藤枝明誠、静岡商、さらに今大会屈指の右腕小船翼擁する知徳などが順当に3回戦へ駒を進めました。一方、2023年夏覇者で今大会Aシードの浜松開誠館は、自慢の投手陣がノーシードの常葉大菊川打線につかまり3-11で敗れ、2年連続出場の夢は消えました。さらに春のセンバツ優勝の健大高崎の副部長を務め、4月から指揮を執る赤堀佳敬監督率いる磐田東、川根のシード校が初戦で涙を飲みました。

14日は2回戦残り16試合が行われる予定です。

【あしたか球場】
⚾知徳6-1浜松日体
⚾飛龍9-0藤枝東(7回コールド)

【富士球場】
⚾市立沼津12-2熱海(6回コールド)
⚾掛川工6-4星陵

【ちゅ~るスタジアム清水】
⚾御殿場西6-4城南静岡
⚾磐田南3-0富士宮北

【草薙球場】
⚾静岡7-3浜松西
⚾静岡商9-0伊豆総合(7回コールド)

【焼津球場】
⚾藤枝明誠9-0島田(7回コールド)
⚾焼津水産6-5袋井商

【島田球場】
⚾聖隷クリストファー8-1川根(7回コールド)
⚾浜松学院3-2三島北

【掛川球場】
⚾掛川東11-0富士(6回コールド)
⚾三島南4-3榛原

【浜松球場】
⚾常葉大菊川11-3浜松開誠館
⚾静岡市立3-2磐田東

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