三重県大紀町で「鮎の友釣り大会」が開催され、県の内外から大勢の人たちが参加しました。



大紀町の大内山川で午前7時半に始まった大会には、約130人が参加。おとりを泳がせて鮎を釣り上げる友釣りで釣れた鮎の数を競っています。

大内山川では、3月下旬頃に放流した稚鮎約26万匹が20センチ程度に成長しているのに加え、天然鮎の遡上も多く、例年、多くの釣り客で賑わいます。参加者は10m近くある竿を巧みに使い、鮎を釣り上げていました。

大会の上位入賞者には、賞品として液晶テレビなどが贈られます。

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