夏の交通安全運動に合わせて、長野県千曲市では住民が手作りのマスコットをドライバーに手渡し、事故の防止などを呼びかけました。

千曲警察署前の交差点で行われた街頭啓発には、千曲交通安全協会女性部の部員など、およそ30人が参加しました。

女性部では20年ほど前から、交通事故での「苦労」が無いようにと、マスコットの「おフクロウ」を家庭で余った布地などを使って手作りしています。

13日は通行するドライバーに「おフクロウ」を手渡しながら、安全運転を呼びかけました。

千曲交通安全協会女性部新井隆子(あらい・たかこ)部長

「マスコットを車の中に付けていただいたら一番幸いかと思います」

夏の交通安全やまびこ運動では、7月20日まで行われます。

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